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JAPCについて

はじめに

日本の精神科医療のためにできること

 「公益社団法人日本精神神経科診療所協会」の歴史は、昭和49年12月、全国の開業精神科医が集って日本精神神経科診療所医会を結成したところから始まりました。
 結成当時の会員は150名ほどでしたが、毎年各地で研究集会を開催し相互研鑚や情報共有をはかり、地域精神科医療の発展に専心してまいりました。平成7年3月15日からは厚生労働省の認可を受けた社団法人として、また平成24年4月1日には内閣府から公益社団法人の認定を受け、現在は会員数も1690名を数えております。

 近年では、いじめ・発達障がいなどをめぐる学校精神保健、自殺対策、高齢者問題や介護保険における専門的対応、精神障害者就労や障害福祉サービスなど地域精神科医療、市民のメンタルヘルスなどに関して大きな役割を担っております。さまざまな 現場からの社会的要請に全国的なネットワークを活かしこれに応えるべく、活動の場はますます拡がっております。精神障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため、精神保健福祉に関する正しい知識の啓発普及や、各種の相談事業等を行うとともに、精神科診療所が地域における精神科医療の中心的役割を果たすよう、その資質向上に努め、精神保健福祉の推進に貢献できるよう努力する所存でおります。

 現在、精神科救急の整備や地域医療計画、精神保健福祉法改正、成年後見制度や医療観察法にまつわる問題等、日本の精神科医療はさまざまな問題をはらんでいます。 日精診は医療団体はもとより、広く精神保健福祉に係る組織、団体、地域の行政機関などとも関係を構築し、社会の資源として機能できる団体にならねばならないと認識しております。
 精神科医師として、精神科診療所として、何ができるのか、何をすべきか、何をめざすのか、公益社団法人日本精神神経科診療所協会は皆様とともに考える組織を目指 しております。


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